2011年夏号
暑い夏になり、皆様お変わりございませんか?
前号のつれづれ日記に掲載しました、映画「うまれる」自主上映会 in 石川は、7月3日に無事終えることができました。開催にむけて、ご協力くださいました皆様には、心よりお礼申し上げます。
当日の様子は、朝からバタバタと、素人が、不慣れなイベントを計画実施するという予想通りの混乱からスタートしました。事前の前売りでほぼチケットは完売しており、間際に希望された方へは、当日会場での受け取りなどを工夫しました。また、広報の関係で、前売りが基本のことをご存じなく、当日鑑賞に来られた方のために、チケットを若干枚数準備するなどをして凌ぎました。増席するなどして、1部2部あわせて340名を越える鑑賞者の皆様に、このドキュメンタリー映画を観て頂くことができました。
また、子ども達の参加も多く、1部の「ママさんタイム:子連れOK」では、ほとんどが親子連れでの来場でした。会場整理の担当者からは、どうもにぎやかで、一部雑音に感じることもあったとか、ゆっくり見ることができず、申し訳なく思っています。
昔?から私達を知る人たちの来場も多く、懐かしい顔と久しぶりにお会いできました。本当に、その子ども達は、幼児から学童、思春期までと、幼い頃の面影のまま、背丈は私達を越えて、誰だっけ?と尋ねる場面もありました。ゆっくりお話もできず、挨拶のみでの方には、もう少し時間があればと残念に思います。慌しくて、せっかく首に下げていたデジカメで、写真を撮ることさえ忘れており、返すがえすも残念で、段取りの悪さを反省しています。
実行委員の仲間メンバーは、互いに当日は奔走し、何とか無事に終えられたことに、安堵しています。素敵な会場:金沢21世紀美術館をお借りでき、メディア関係の方にも事前にご協力頂き、石川県、金沢市などの後援を得て、石川県内での開催ができたことを何よりに感謝しています。保育、教育、地域、個人と、今回の小さなイベントが一つのきっかけとなり、大きな人との繋がりになればすばらしいと思います。
自主上映会を、汗だくで終えたと思ったら、その日が終わるのを待ってくれていたかのように、予定の方が順次、無事に元気な赤ちゃんをお産されました。どのご家族にとっても、何人目の子どもであっても、生命はありがたく、感謝の思いで関わります。赤ちゃんを取り巻く、兄弟姉妹の様子が、さらに楽しく面白く、それぞれが、成長する様子をほほえましく観ることができる機会に恵まれています。
上映会の残務整理と、今年は猛暑とお産が重なり、バタバタしているうちに、暦は8月になりました。当日回収したアンケート用紙:エブリシネマ:豪田監督へ返送済みですが、この中には、再上映の声がたくさんありました。また見たい。見せてあげたい。の希望が多く、どこかでありませんか?の声を受けて、自主上映会の芽は、思いがけず当日協力してくれたメンバーの中から、次回開催の申し出がありました。終わったばかりで、どこにエネルギーがあるのかと驚きましたが、パワーのある代表に次回開催を託すことになりました。夏のイベント、お祭りになるかもしれません。
石川県内での映画「うまれる」自主上映会は、次は8月18日です。1日4回の上映で、詳細は案内ホームページ http://www.asteris-k.com/umareru/ にあります。当日は豪田監督も再来県されて、講演会も開催されます。私達は、前回の開催ノウハウを伝えて、協力する形で関わることになりました。
ふと気がつくと、夏の厳しい日差しを、助産院の正面の壁一面に、ゴーヤの緑のカーテンが広がっています。今年で3年目の緑のカーテン。食いしん坊で、食べられるゴーヤを選んだ私達の夏のご馳走は、もちろんゴーヤチャンプルーです。最近ゴーヤ料理の工夫が広がりました。
もうしばらく暑い夏は続きそうです。皆様どうぞご自愛ください。
2011年 夏 吉日
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